バイクの洗車が楽になる!ガラスコーティングを自分で施工するポイント

バイクの洗車が楽になる!ガラスコーティングを自分で施工するポイント

バイクの洗車がグンと楽になるガラスコーティング

バイクと長く付き合うためにかかせないルーティンワークの一つに洗車があります。大切な自分のバイクだから全然苦じゃないという方もいると思いますが、梅雨時期など頻度によっては少し億劫に感じることもあるかもしれません。

この記事では日々のバイク洗車がグンと楽になるバイクのガラスコーティングと自分で施工する方法について解説します。

記事の最後ではバイカーの方から非常に支持率の高いバイク専用ガラスコーティング剤の情報もご紹介します。

バイクにガラスコーティングするメリット

バイク用ガラスコーティングとは、バイクの表面に塗布されるガラス製の保護膜のことです。バイクにガラスコーティングを施工することにより得られるメリットについて解説します。

メリット1 傷つきや汚れからの保護

ガラスコーティングを施工することでバイクの塗装やメッキパーツを傷つきや汚れから保護してくれる役割を果たします。

バイクの外装パーツは、飛び石などにより自分では知らない間に傷がついてしまうこともしばしばあります。

特に樹脂ではなく硬質ガラス素材のガラスコーティングは硬度が高く傷つきにくくなる効果がかなり期待できます。

メリット2 コーティング効果でバイクを美しく

ガラスコーティングをボディだけでなく未塗装樹脂パーツと言われるバンパーやカウル、サイドミラーといった黒いパーツへ施工すると劣化による色褪せを防ぎます。通常、ガラスコーティングは耐久性が高く、表面を硬くし、優れた光沢を与える特性を持っています。

ガラスの透明度が高いほどバイクの表面に艶を持たせる効果が高まります。これにより、バイクの外観を美しく保つことができます。

メリット3 洗車やメンテナンスの手間を軽減してくれる

汚れや傷以外にも、バイクのガラスコーティングは紫外線や酸性雨などの外部要因によるダメージからバイクの表面を保護し、劣化を防いでくれます。

汚れが付きにくいため、洗車はガラスコーティング未施工の状態と比べると圧倒的に楽になります。劣化を防ぐことから再塗装などの機会も減少するためバイクにかかる全体的なメンテナンスの手間が軽減されます。

メンテナンスに必要な用品の購入も最小限で済むのでバイクのガラスコーティングはコストパフォーマンスが非常に良い手段のひとつと言えます。さらにガラスコーティングを自分で行なえば、よりパフォーマンスが上がります。

コーティングを自分で施工するのは難易度が高いイメージがあるかもしれませんが、ポイントを押さえて施工すれば、初めての方でも問題なくバイクのガラスコーティングは十分可能です。

また、そんなに多くの道具を必要としないので安心してチャレンジできます。

バイクのガラスコーティングを自分で施工する方法

ここまでの記事ではガラスコーティングを施工することのメリットについてご紹介しました。ここからはバイクのガラスコーティング施工方法や注意点、コーティング後のケアについて解説します。

バイクのコーティング施工の方法

①バイクの表面をシャンプーやスポンジなど洗車用品を使って丁寧に洗浄し、汚れや塵、油分を除去します。

最初にしっかり洗浄しておくことで、ガラスコーティングがより密着しやすくなります。洗剤はカー用品店やネットで市販されている洗車用の洗剤を使用するようにしましょう。

ガラスコーティング剤は液体を塗布するものもあればスプレータイプのものもあるのである程度広い場所で行なうのがおすすめです。

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②表面に細かい傷等がある場合はできれば、コンパウンドで磨いておくとさらに効果的です。軽度な摩擦による傷の場合は、コーティング施工するだけで目立たなくなることもあります。

専門的な道具がなくとも施工自体はできますので、初めはご自宅にあるものでガラスコーティングにトライしてみましょう。

③コーティングの施工を避けたい部位は予めマスキングテープや保護フィルムなどで覆っておきましょう。

④バイクの表面にガラスコーティング剤を塗布しマイクロファイバークロスや乾いた布で、均一にムラが残らないように拭きのばします。表面に傷がつかないように柔らかい素材のもので塗り広げるようにしてください。

⑤コーティング剤がバイクの表面にしっかりと付着するまで、乾燥させます。

※乾燥時間の目安(硬化時間 タックフリー2時間 硬化24時間 完全硬化7日程度)

※天気、地域、季節など施工環境によって乾燥時間は変動します。

バイクのガラスコーティング後のお手入れ

基本的にはバイクのガラスコーティングは耐久性のあるものが多く、長期間効果は持続しますが、洗車の手間を省いたりコーティングによる保護などの良い効果をより長く持続させるためには適切なメンテナンスが重要です。

定期的な簡易洗車や清掃

定期的に洗浄し、汚れや塵、虫の死骸などを除去します。場合によっては洗剤を使用し、柔らかいスポンジやマイクロファイバークロスを使って優しく洗います。

強い圧力の水流や過度な摩擦は、せっかく自分で施工したコーティングを傷つける可能性があるので避けましょう。

注意しておいた方が良いこと

ガラスコーティングは撥水性に優れますが、どうしても細かな水滴は表面に残ります。柔らかいタオルやあればエアーブロワーなどを使用して、水滴は取り除くようにしましょう。

水滴を残したままにしておくと、水垢やウォータースポット(※1)の原因となりますので注意してください。

※1ウォータースポットとはボディの表面に残った水滴がレンズの役割を果たしてしまい、日光の熱を集めてしまうことで塗装面が焼けたり陥没する状態を指します。

コーティングの効果が低下してきたように感じる場合や、表面の輝きをもっと増加させたいと思う場合は、専用のメンテナンス剤を使用すれば、コーティングの効果を回復させることができます。

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バイクを保管する際は、なるべく傷や汚れが付着しない場所をおすすめします。バイクカバーを使用して保護することも有効です。

バイク用ガラスコーティング剤の6つの特徴

バイク用ガラスコーティング剤の特徴をまとめました。これからガラスコーティング剤を購入してみようという方は、用品を選ぶ際のポイントにしてください。

耐久性

ガラスコーティングは通常、長期間にわたって保護を提供する耐久性があります。これにより、塗装やパーツ等の表面への保護が維持されます。

強度

ガラスコーティングは表面に硬度被膜を成形することにより耐摩耗性や耐傷性を向上し 日常的な使用や外部要因からのダメージを軽減します。強度についてはガラス硬度の数値を参考にしましょう。ガラスコーティング剤でも樹脂素材のものもあるので素材に注意するようにしてください。

光沢

ガラスコーティングは高い光沢を与え、バイクの外観を向上させます。鮮やかな光沢は美しく見え、艶やかな仕上がりを実現します。

撥水性

フッ素効果により水を弾き、表面に付着した水滴や汚れを流れやすくします。雨でも走行中に水滴がさーっと流れてくれるので水垢が残りにくくなります。

防汚性

ガラスコーティングは汚れや、虫の死骸などが付着しにくくなるので、バイクを美しく保ちます。

熱や化学物質への耐性

ガラスコーティングは熱や化学物質に対する耐性を持ち、バイクの表面を保護します。紫外線などのダメージを軽減する効果があります。

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